| 6.単独印刷と合版印刷の違いは何ですか? |
| 合版印刷とは、複数のデータを1つの版に合わせて印刷し、他の人と版や印刷のコスト、紙などの費用を分担することです。比較的にコストが低く、少量の印刷でも承れます。一つの版に対して色の校正と調整ができないことや、印刷の都度版に合わせる際の位置、合わせるデータも異なること、またはインクの濃さと紙の特性などの要因で、印刷の結果に10%の色違いが生じるというのはよくあることです。 単独印刷は、一人の顧客の印刷物専用の製版および印刷のことです。インクの色、紙の素材、仕様などに応じて印刷することができ、サンプルの提供や色のチェックを行いつつ、色品質の安定性を保つことができます。専用の製版で行う印刷のコストは比較的に高く、注文の量が多くなればなるほど単価が低くなります。合版印刷よりも引渡しが遅くなります。単独印刷の方が値段が上がりますが、色にこだわりを持たれるお客様、単独印刷の方がおすすめです。 |

